総量規制で年収証明が重要に!

改正貸金業法の総量規制により、個人向け貸出金は、原則、年収の3分の1を越えてはいけないと定められました。
貸金業者が、これに違反すると行政処分の対象となり、登録取り消しなどの処分を受けることになります。
さらに悪質な場合には、刑事罰も科せられます。
そこで、貸金業者は、借入を行う場合には、申込者の年収を確認する必要があるのです。
様々な書類により、年収を確認する作業が行われます。
その「年収証明」の書類には、以下のものが、法律で規定されています。
・源泉徴収票(直近の期間に係るもの)
・支払調書(直近の期間に係るもの)
・給与の支払明細書(直近の2カ月分以上(地方税額の記載があれば1カ月分)のもの)
・確定申告書(直近の期間に係るもの)
・青色申告決算書(直近の期間に係るもの)
・収支内訳書(直近の期間に係るもの)
・納税通知書(直近の期間に係るもの)
・納税証明書(直近の期間に係るもの)
・所得証明書(直近の期間に係るもの)
・年金証書
・年金通知書(直近の期間に係るもの)
通常は、単年の収入で判断することになりますが、個人事業主などは、複数年の収入で判断するケースもありますので、その場合には、2〜3年分の書類が必要になります。
個人事業主などは、その年毎で収入が大きく変動する可能性が高い為、複数年を基準に判断する場合が多くなります。
これらの書類がきちんと準備できなければ、借入の審査も進まなくなりますので、収入証明不要のカードローンの申込を行う場合には、準備を怠らないようにしておきましょう。

銀行カードローンのおすすめ理由

カードローンの種類には、「銀行系」「信販系」「消費者金融系」の3つがあるといわれています。
それぞれ多くの魅力を持っているのですが、特に最近人気を集めているのが「銀行系」のカードローンです。
銀行カードローンのおすすめポイントには、どのような理由があるのでしょうか。
最大の特徴は、「総量規制」の対象外という点です。
改正貸金業法では、貸金業者は利用者の年収の3分の1を越える貸出が規制されています。
しかし、銀行は「貸金業者」ではありませんので、この規制の対象外となるのです。
ただし、あくまで利用は収入で返済できる範囲に限られますので、当然ながら無制限に借りることができるわけではありません。
それでも、年収の少ないパートやアルバイトの方でも気軽に申込ができる点は大きなメリットとなっています。
これまで銀行の融資は、企業向けの法人融資が中心でした。
消費者に対しては住宅ローンやカーローンといった大口融資を得意としており、カードローンをはじめとする小口融資に対しては消極的な面が見受けられました。
しかし、最近の銀行では、個人向けの小口融資にも力をいれています。
これまで企業ベースでの融資や運用サービスが個人へ浸透してきたことにより、個人向け融資が注目を浴びるようになってきたのです。
需要に対応するべく、カードローンについても、低金利を柱とした融資戦略により、利用者を伸ばしてきています。
普段利用する機会の多い銀行でも、気軽にカードローンの申込が行えるようになったことは、利用者にとってもうれしいポイントになっています。

学生でもカードローンは利用できる?

カードローンを利用するにあたって、年齢制限は法律上存在しており、20歳未満の方ですとカードローンを利用することは、残念ながら難しい話です。法的な手続きを取ることにより、両親の同意などがありますと利用が可能になることもありますが、そうなりますとキャッシング会社としても手間がかかるため法律とはまた別にそのキャッシング会社の制限として年齢制限を定めていることは少なくありません。
以上のようなこともあり、20歳以上の学生、つまりは大学生が対象となりますが、大学生であってもフリーローンの利用は可能です。ただし、アルバイトで少なからず安定した収入があることが前提となりますのでご注意ください。
大学生の方がカードローンを利用しようと思ったときには、まず、「アルバイトやパートの方でも融資できます」といったことを明記しているキャッシング会社を選ぶことが大切です。特に学生でも可としているキャッシング会社であれば、融資希望額にもよりますが、大学生であっても利用しやすい(審査に通過しやすい)キャッシング会社である可能性が高くなります。
そのようなキャッシング会社であっても審査に落ちてしまうというようなことであれば、融資希望額が少々高い設定になっているのかもしれませんので、こちらを調整してみてください。
また、近年では、学生を専門としたキャッシング会社も増えてきています。特に都心に多い傾向ではありますが、学生専門キャッシング会社ですと、学生向けならではのプランや特典も多いので、重宝することでしょう。

ローンカードの利率?金利?年率?何のこと?

キャッシングやローンカードを利用するときには金利の比較を忘れるな、どこの金融情報を見ても同じように書いてあるものです。
しかしキャッシングを比較しようと公式ホームページを開いてみるとそこには金利としての記述がないこともあります。
一体どういうことなのでしょうか。
金利と呼ばれることが一般的ではありますが、業者によってはそれは借入利率や実質年率、借り入れ年率と呼び方はさまざまとなっています。
それでも同じ金利という意味に違いはありません。
消費者金融と銀行では金利に大きな違いがあります。
消費者金融の金利は下限はばらついているものの上限は一律ともいえるほどに18.0%となっています。
学生の借り入れでは過去にキャッシングの履歴もなく実績も信用もありませんので上限となる金利、18.0%が適用されることになるでしょう。
一方銀行の金利は、下限にも上限にもばらつきがあります。
金利の違いが銀行の違いと言ってもいいほどです。
銀行金利は融資限度額によって決められますが、そのすべては銀行が独自の判断で行うことができます。
例えば10万円までの借り入れなら18.0%にしても、15.0%にしてもそれはその銀行の自由であるということです。
金利は大きな影響を与えるものではないこともあります。
借り入れ金額に応じることも、借入期間に応じることもありますので最低限の借り入れに抑えることは重要です。
金利の仕組みを知り、利息を抑えていきましょう。